家具の材質には様々な種類の木材が使われています。

実際に家具の仕様をじっくり眺めてみると、
無垢材や突板化粧合板、プリント化粧合板やメラミン化粧板など、
中々聞きなれない言葉が並んでいると思います。

基本的に家具に使われている木材は、
木材をそのまま製材したものや
木目や凹凸を模しただけのものなど多種多様です。

当店の場合は表面の材として使っているのは、
基本的に本物の木材を加工した材を使用しています。

その中でも今回はよく家具の詳細に記載されている無垢材と、
突板化粧合板について簡単にご説明させて頂きたいと思います。

 

1.無垢材とは……


無垢材は名前を聞いたことがある人が多いとは思いますが、
文字通り混じりけのない木材本来を製材した物が当てはまります。

高級感や素材感に優れ、経年変化など木本来の味わいを楽しめる反面、
価格面ではやはり割高になってしまいがちです。

反りや割れなど自然素材ならではの特性がありますが、
無垢ならではの存在感はやはりどのような素材にも真似ができません。

メンテナンスさえしっかりし続ければ、
何年も何十年も使い続けることができる耐久性も無垢材の特徴です。

使い続けるうちにできる傷なども、
家族の思い出とともに味わいとして愛着を感じるのも無垢材ならではの楽しみ方です。

 

 

2.突板化粧合板とは……


一方突板と呼ばれるものは無垢材を薄くスライスした物を言います。

家具に馴染みがないと分かりにくいとは思いますが、
ドラマや映画で目にする大工さんが鉋で削った物をイメージすると、
理解しやすいと思います。

薄さも様々で呼称が変わりますが、
当店で使用している突板は約0.2mmの薄さの物を使用しています。

この薄くスライスした木材を基材に貼り付け、
加工を施しながら家具の表面材として磨きあげていきます。

そのため家具の表面を化粧する突板を貼った合板なので、
突板化粧合板と呼ばれて商品詳細には記載しているメーカーが多いと思います。

無垢材には及びませんが、
コストを抑えながらも木本来の素材感を堪能できるのも、
この突板の魅力の一つといえると思います。

一概にはどれが良いとは言い難い部分ではありますが、
価格やデザイン、使用期間などを考慮した上で、
お好みの家具をお選び頂ければ幸いです。

 

 

 

Posted by:takanomokkou

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